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どうして肩こりになるの?

緊張や怒りで肩がこる!

慢性的な肩こりでお悩みの女性、とても多いですよね。
疲れてきたりストレスがたまると、真っ先に肩に来るという方、多いのではないでしょうか。

リラックスモードである副交感神経優位の時間が少なく、
いつもせかせか、イライラ、考えてばかりだと、
慢性的に身体が緊張状態になり、肩の力が抜けず、肩こりが酷くなります。

猫がフーッと怒ると、背中が盛り上がりますよね?
怒り、緊張、恐れがあると筋肉は硬くこわばります。

特に肩は相手に対する威嚇を表現する場所なんです。
ケンカを吹っかける時や、偉そうに振る舞う人って、肩を上げているでしょう?
ストレスや緊張や怒りがあると、攻撃モードである、交感神経優位の状態になります。
その時身体は基本的に「戦う」か「逃げる」体勢を取ります。

「よーいドン」の「よーい」の状態。つまり、肩が上がり、腕に力が入り、みぞおちが縮こまる。
この状態が長く続けば、肩の力が抜けず、肩こり状態を引き起こします。

 

肩という場所があらわすもの

肩という字は、身体を表す「月(にくづき)」の上に「戸」が乗っています。
つまり、身体の扉。

他人にいきなり身体に触れられると、抵抗感がありますよね。女性であればなおさらです。
しかし、身体の中で、唯一他人にぽん、と叩かれてもそこまで抵抗感を感じにくいのが「肩」です。

つまり肩は、身体の中で一番社会的な場所と言えるのですね。

 

例えば…
肩の荷が重い、は責任が重いという意味です。
肩身が狭い、とは、社会に対して居心地が悪いという意味。

肩とは、社会的なものを背負う場所なのです。
だから仕事で緊張したり、人に気を使ったりすると、肩がこってしまう。

社会や周りに対して、安心出来ず、緊張したり、不満があったりすると、
肩という社会への戸が硬くなってしまうというのは、当たり前の事なのかもしれません。

 

現代病としての肩こり

頭寒足熱という言葉を知っていますか?

頭が寒くて足が熱い。
つまり、上半身は涼やかで、足元は温かい状態。

この状態こそ、東洋医学では心地よい状態だと考えています。

 

しかし、現代は、頭と目を使いすぎ、座りっぱなしで歩かず、下半身が冷えて弱りやすい生活です。

頭がのぼせて熱く、足は冷たい。
これでは頭熱足寒という非常にアンバランスな状態になってしまいます。

頭や肩などに気が溜まりすぎて滞り、痛みが出やすく、下半身は水が溜まって冷えてしまい、とても居心地の悪い身体の状態になります。


また、長時間のパソコン作業やデスクワーク、スマホ使用も肩こりを引き起こす要因。
頭を前に突き出し、腕を前に浮かせての作業は、
頭と腕の重さを、骨ではなく肩と背中の筋肉で支えなければならず、痛みを起こします。
また、腕や胸、お腹の筋肉が縮こまってしまい、余計に肩や背中への負担が増えてしまうのです。

人間は動くように作られた生き物。長時間動かないことによって気や血が滞り、
痛みを起こしやすくなります。

鍼灸で肩こりを楽にしよう!

鍼灸治療によって、気血の流れを良くして、痛みを改善する事ができます。
適切なツボへの鍼とお灸によって、身体全体の緊張を取り、
上半身と下半身のバランスを整える事で、肩の凝りにくいお身体に近づけていきます。

肩こりは、身体のバランスの乱れのサイン。肩だけの問題ではない事も多いです。
放っておかずに、治療を受けて、楽で過ごしやすいお身体にしていきましょう!


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